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「図書室」のシチュボ台本
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本棚の影、声を潜めて
男性キャラ版
あ、いた。やっぱりここだと思ったんだ。
(囁き)
しーっ、声が大きいよ。
君を探してたんだから。
静かにしないと、司書の人に怒られちゃう。
隣、座ってもいいかな?
ありがとう。
(衣擦れの音)
すごい集中してたね。
何の課題をやってるの?
そっか、大変だね。
でも、あんまり根を詰めすぎちゃだめだよ。
ほら、ちょっと顔を上げて。
窓の外、見てごらん。
西陽が差し込んできて、すごく綺麗だ。
この古い紙の匂いも、なんだか落ち着くしね。
(優しく)
僕、ここの空気、好きなんだ。
君が頑張ってる姿を見てると、僕も頑張らなきゃって思う。
…あ、ごめん。邪魔しちゃったかな。
もう少しで閉館のアナウンスが流れちゃうね。
それまで、こうして隣にいてもいい?
女性キャラ版
あ、やっと見つけた。
こんな隅っこで何してるの?
(囁き)
しーっ…声、大きいよ。
ここは図書室なんだから。
君が読んでるその本、面白いのかなって。
…ふふ、そんなに夢中になっちゃって。
私のこと、全然気づかなかったでしょ。
(少し笑って)
ちょっとだけ、寂しかったんだよぉ。
なんてね。
窓の外、見て。
もう夕焼けで空がオレンジ色だね。
この時間、古い紙の匂いが強くなる気がしない?
私、この匂い好きなんだ。
君の隣で、こうしてるのも好き。
(優しく)
ねぇ、もう少しだけ、ここにいない?
閉館のチャイムが鳴るまで。
二人だけの秘密の時間、だよ。
中性キャラ版
あ、見つけた。
いえ、本のことです。あなたが探していた。
その作家、私も好きなんです。
偶然ですね。なんだか、嬉しいな。
(少し笑って)
ごめんなさい、つい声かけちゃいました。
この時間、図書室は静かでいいですよね。
古い紙の匂いと、窓から差し込む西日。
床に伸びる本棚の影が、なんだか秘密の場所みたいで。
……あの、もう少しだけ、ここにいませんか。
閉館のチャイムが鳴るまででいいから。
(囁き)
君と話していると、落ち着くんだ。
もう少しだけ、このままでいたい。
この本の好きなところとか、
あなたのこととか、
……もっと、教えてほしいな。
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