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夕陽の差し込む、ソファとテーブルのある静かな部屋
Streaming Goods

配信の便利グッズ、
ぜんぶこの1ページで

マイクと機材の本道はこちらのガイドに書きました。 このページはその続き——配信を「快適に、長く続ける」ための道具の話です。 喉のケア、手元のボタン、部屋の響き、座りっぱなしの腰まで。困っている段から読んでください。

序
Read Me First

最初に、いちばん大事な話

結論

ここにある道具は、ぜんぶ無くても配信できます。
「困った順」に、ひとつずつ足してください。

機材沼の先人たちの一致した教えは「完成形を目指すな、いま起きている問題を解決しろ」でした。 喉が痛くなってから喉ケアを、打鍵音を指摘されてからアームを、操作ミスをしてからStream Deckを。 その順番で買えば、1円も無駄になりません。

一
Voice Fuel

喉のケア——声が資本

配信者の喉は消耗品です。長時間しゃべる・乾燥した部屋・エアコン——全部が喉の敵。 プロの声優や歌い手の現場で定番になっている「鉄板」がこのあたりです。

カンロ ボイスケアのど飴 約900円(2袋) 国立音楽大学と共同開発された「声を使う人のための飴」。配信前のウォームアップに舐める定番。
龍角散ダイレクト 約700円 水なしで飲める顆粒タイプの医薬品。砂糖不使用で、収録・配信の直前でも使いやすい。
スロートコート(ハーブティー) 約1,600円 収録スタジオのケータリングにも置かれる「飲むコーティング」。喉の粘膜を潤して守る、プロ愛用の1杯。
卓上加湿器 約2,000円〜 喉の最大の敵は乾燥。エアコンの季節は手元に1台。寝る時の部屋の加湿も声の回復に効きます。
⚠ メントールが強い飴や「はちみつレモン」系は、荒れた喉にはかえって刺激になることがあります(レモンの酸は声帯に厳しい、はプロの定説)。そして痛みが続くなら、飴ではなく病院へ。喉は替えが利きません。
二
Mic Companions

マイク周りの小物——音が一段締まる

機材ガイドで「机直置きはタオル1枚で変わる」と書きました。 その先に進みたくなったら、ここです。

audio-technica AT8700J(マイクアーム) 約11,000円 マイクを宙に浮かせて、机の振動「ゴンッ」と打鍵音から卒業。机も広くなる。耐荷重2kgの大定番。
Elgato Wave Mic Arm LP(薄型アーム) 約1.6万円 モニターの下を低く通す薄型タイプ。視界もカメラ映りも遮らないので、顔出し・Vtuberのトラッキングと相性がいい。
STEDMAN PROSCREEN 101(金属ポップガード) 約11,000円 「ぱ」「ば」の破裂音を逃がす金属製。布製と違って声の高域(歌の空気感)を削らないのが強み。雑談だけなら布製の安いもので十分。
audio-technica ATH-M20x(モニターヘッドホン) 約6,500円 自分の声と配信の音を「正直な音」で確認する定番。「録れてなかった」「音割れしてた」事故は、耳で聴いていれば配信中に気づけます。
⚠ アームは耐荷重(多くは1.5〜2kg)とマイクの重さを必ず照合。あと顔出し配信は、アームが顔に被って表情が隠れる「顔被り問題」が起きがちなので、設置位置を先に考えてから買うこと。
三
Control

手元の操作——事故が消えるボタン

シーン切替の押し間違い、ミュートの入れ忘れ、「配信を終了したつもりが録画だけ止めていた」—— 配信中の事故は、だいたいキーボードショートカットの覚え間違いから起きます。

Elgato Stream Deck MK.2 約2万円 15個の液晶ボタンに、OBSのシーン切替・ミュート・BGM・効果音を絵柄つきで登録。画面から目を離さず、指の感触だけで正確に押せる。配信者の「事故率」を体感で変える定番。
Stream Deck Mini(6キー) 約1.3万円 まず試すならこちら。シーン3つ+ミュート+配信開始/終了で6キーは意外と足りる。
Stream Deck Pedal(足踏み式) 約1.4万円 ゲームで両手が塞がっていても、足でシーン切替・ミュートできる3ペダル。ゲーム実況勢の隠れた人気枠。
⚠ 買い時はOBSの画面構成が固まってから。配信スタイルが決まる前に作り込むと、設定を全部やり直す羽目になります(先人談)。
VOX · VOCATIONIS
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四
Room Tuning

部屋の音——高いマイクより効く

お風呂場みたいに響く部屋では、いいマイクほど「響き」まで拾います。 実測でも、吸音パネルを貼った部屋は残響が1/3前後まで下がる——高額マイクへの買い替えより先にやる価値があります。

Elgato Wave Panels(吸音パネル) 約3万円(6枚) 壁に貼る六角形の吸音材。両面テープ固定OKで賃貸でも使え、見た目が配信画面の背景としても映える。
防音カーテン 約5,000円〜 窓は音の出入り口。厚手のカーテンは外の音を減らしつつ、部屋の反響も吸ってくれる一石二鳥。
隙間テープ・ジョイントマット 110円〜 音は隙間から漏れます。ドアの下・窓のサッシを100均の隙間テープで塞ぐのが、防音のいちばん安い第一歩。
⚠ 「吸音」と「防音」は別物です。吸音パネルは部屋の響きを抑えて配信の音を良くするもので、隣室への音漏れを消す魔法の板ではありません。深夜に全力で叫びたい人の最終兵器には、段ボール製の簡易防音室「だんぼっち」(約10万円)という世界もあります。
五
Endurance

体のケア——配信は長期戦

2時間の配信は、2時間の座りっぱなしです。腰と尻への投資は、機材より先に回収できます。

ジェル/低反発クッション 約2,000〜5,000円 尻の圧を分散するだけで、配信後半の集中力が変わる。いま使っている椅子のまま効く、最安の体ケア。
ゲーミングチェア(Secretlab Titan Evo など) 約7.5〜8.5万円 「続ける」と決めた人の本格派。腰のサポートが別次元で、レビューでも長時間の疲れ残りが段違いとされる定番。
⚠ どんな高級チェアでも座りっぱなしは帳消しにできません。1時間に1回立って伸びをする——理学療法士の一致した意見です。配信なら「休憩雑談タイム」を作ればいい。
六
Desk Kit

デスクの小物——地味に効く

蓋つき真空断熱タンブラー(YETI等) 約6,000円 結露しない=機材の隣に置ける。蓋がある=キーボードに飲み物をぶちまける配信事故を構造的に防ぐ。氷が一晩もつ保冷力つき。
モニターライト(BenQ ScreenBar Halo 2 等) 約2.9万円 画面に映り込まずに手元だけ照らすライト。深夜配信の目の疲れがはっきり減る。Halo 2 は背面間接照明つきでモニター裏の壁も照らせて配信画面の雰囲気も出る。背面ライト不要なら ScreenBar Pro(約2万円)で十分。
ケーブル整理(面ファスナー・ケーブルトレー) 110円〜 足に引っかけて機材ごと落とす事故と、カメラに映り込む生活感を同時に消す。100均で十分。
セルフパワーUSBハブ(AC電源つき) 約1万円 マイク・カメラ・キャプボとUSB機器が増えてきた人へ。PCから給電するタイプ(バスパワー)は電力不足で「配信中にマイクが突然消える」事故の定番原因。
⚠ USB機器をたくさん挿すなら必ずAC電源つき(セルフパワー)を。コンデンサーマイク+Webカメラだけでバスパワーの上限近くまで使います。
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Back to Basics

道具がそろったら——主役は声です

ここにある道具は配信を「楽」にしますが、配信を面白くするのはあなたの声そのもの。 マイク・機材の本道はまとめてあります。そして自分の声の強みがまだ言葉になっていない人は、30秒の診断からどうぞ。 台本150本(無料・商用OK・配信で読んでOK)もそこにあります。

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